話しかた接客マナー術

【テクニック編】相手との「距離」と「位置」も意識して快適な空間づくりを

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

こんにちは。

元NHKキャスター・話しかた接客マナー講師の相澤静です。

話を聴く際に、相手との快適な空間づくりにも意識を向けましょう。

そのために大切なのが「距離」と「位置」です。

相手との距離ですが、近すぎず、遠すぎず、適度な距離を保ちましょう。

それでは、適度な距離はどのくらいの距離なのかというと相手と向い合って立ったときに相手と自分の腕ひとつ分の距離です。

この距離が「社会ゾーン」と呼ばれ、初めて会った方とコミュニケーションを図る際に適していると言われています。

 

また、自分の腕ひとつ分の距離は「個体ゾーン」と言い、名刺などものの受け渡しの際に適していると言われています。

 

次に位置についてです。

状況にもよりますが、相手の話を聴く際には真正面よりも斜めの位置のほうが相手が心を開きやすいです。

 

■「話し方」の本を出版しています。ご購入はこちらからどうぞ。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

PAGE TOP