こんにちは。
元NHKキャスター・話しかた接客マナー講師の相澤静です。
あなたは、普段、どのような表情で電話応対をしていますか?
前回、姿勢についてお伝えしましたが、今回は表情についてお伝えします。
相手の姿が見えないからと言って表情を意識しないで電話応対をすると、印象が悪くなることがあります。
表情は声のトーンと密接に関係しています。
笑顔で話すと声のトーンは上がります。一方、無表情や怒った表情で話すと声のトーンは低くなります。
「電話は相手の姿が見えないからいいや」と思って表情を意識せずに話すと、お客様にはあなたの表情も伝わります。
姿勢とともに表情にも意識を向けて電話応対をするようにしましょう。
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