こんにちは。
元NHKキャスター・話しかた接客マナー講師の相澤静です。
今日は、話すスピードについてお伝えします。
人前で話す際、聞き手が理解しやすいスピードがあります。
それは、1分間に300字~350字くらいのスピードです。
プレゼンやスピーチの練習をするときには、この「1分間=300字~350字」を目安にストップウォッチを使って練習してみることをお勧めします。
まずは、300~350字の原稿を用意します。
その原稿を本番さながらに声に出して読んでみましょう。
そのときに1分程度で読み終われば、適度なスピードです。
もし40秒程度で読み終わったとなると少し早口ですし、1分20秒かかったというのであれば、少し、のんびりした話し方です。
話すスピードというのは、早過ぎても聞き手が話の内容を理解できないですし、逆にゆっくり過ぎても伝わりません。
適度なスピードで話すことを意識してみてください。
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