話しかた接客マナー術

【テクニック編】依頼のときの話し方~大切なのは「伝える力」と「訊く力」~

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こんにちは。

元NHKキャスター・話しかた接客マナー講師の相澤静です。

上司として指示を出す場面や部下から上司にお願いする場面。

あなたは、どんなことに気を付けて指示やお願いをしていますか?

 

上司の立場だからと「これ、頼むぞ」と一方的に指示を出していませんか?

部下の立場だからと「上司にお願いなんてできない・・・」とお願い自体をあえてしないようにしていませんか?

 

上司から部下へ指示を出すことが多いと思いますが、時として、部下から上司へお願いをしなくてはならない場面もあります。

上司から部下、部下から上司へ、なにか物事を依頼したいとき、気を付けなければならないことは以下の3つです。

1.相手に分かりやすく伝える

2.相手が自分の伝えていることを理解しているか訊く

3.相手に感謝の気持ちを伝える

 

まずは、あなたがしてほしいことを簡潔に相手に伝えているかがポイントです。

相手に分かりやすい言葉で説明していますか?

 

自分が相手に動いてもらいたいこと・してほしいことは、分かりやすい言葉・説明で伝えましょう。

そして、自分の指示が分かりづらくないか確認を取ります。

 

これは、事前のミスを防ぐことにもつながります。

最後に、相手に動いてもらったら「ありがとう」という言葉を伝えましょう。

 

 

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