話しかた接客マナー術

【テクニック編】「書き言葉」を「話し言葉」にする練習はどのくらいしていますか?

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こんにちは。

元NHKキャスター・話しかた接客マナー講師の相澤静です。

プレゼン、スピーチ、司会・・・。

あなたは、話す練習をどのくらいしていますか?

 

原稿を書いただけで満足してはいけません。

原稿を暗記しただけで満足してはいけません。

イメージトレーニングをしただけで満足してはいけません。

 

とにもかくにも、話す練習が大事です!

 

自分の書いた「書き言葉」を「話し言葉」にしましょう。

日本語は「書き言葉」と「話し言葉」が違います。

書き言葉がいくら素晴らしくても、話し言葉として自分のものになっていなければ本番で伝えたいことが伝わりません。

 

伝えたいことが聞き手にしっかりと伝わるためには、何度も何度も言葉にして話す練習が大切です。

 

では、その話す練習は何回していますか?

 

3回くらい?

5回はやった?

10回頑張った?

 

人によって練習の回数は変わりますが、自分自身で「メモもなにも見ずに通しでやって完璧にできた」というくらいまで練習してほしいです。

 

そこまで練習すると、本番で緊張を味方につけることができます。

 

本番で極度に緊張してしまう方は色々と原因はありますが、まずは、しっかりと話す練習を何度も行うこと。

それが大事です。

 

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