話しかた接客マナー術

【テクニック編】ベタな方法で緊張を味方にする

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こんにちは。

元NHKキャスター・話しかた接客マナー講師の相澤静です。

資料の準備もばっちり、イメージトレーニングもOK。

何度も何度も話す練習をしてリハーサルもOK。

今日はとにかく「伝えよう!」という気持ちでいっぱいだ。

 

でも、そこまでやっても、まだ緊張する・・・。

 

そういう方にお勧めなのが、ベタではありますが「深呼吸」です。

 

呼吸法の専門家ではありませんので、深呼吸がもたらす効果などをお伝えすることはできませんが、私もNHKでキャスターとしてテレビ画面に出るときにやっていました。

 

本番前に、鼻から大きく息を吸って口から「フー―――ッ」と息を吐く。

このとき、息を細く長く吐くと深い呼吸になります。

 

この深呼吸を何度か行って、いざ本番を迎えると、思議なことに緊張がほぐれました。

プロスポーツ選手やオリンピック選手も試合前には大きく深呼吸をして緊張をほぐしていたという話もあります。

 

ベタではありますが、深呼吸、あなたもやってみてください。

 

ポイントは「息を吐くときに細く長く」です。

 

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