話しかた接客マナー術

【テクニック編】電話での話し方~受話器があっても腹式呼吸で話すのが鉄則です~

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こんにちは。

元NHKキャスター・話しかた接客マナー講師の相澤静です。

今日は電話応対のときの話し方についてです。

 

電話で話すとき、あなたの声のボリュームはどのくらいですか?

「受話器があるから小さい声でも問題ないし」と普段よりも小さい声になっていたりしませんか?

 

多くの方が「受話器があるから小さい声で話しても問題ない」と思いがちです。

しかし、これは大きな間違いです。

受話器があってもなくても腹式呼吸でしっかりと声を前に飛ばしましょう。

 

受話器があるからといって小さい声でボソボソ話すと相手には伝わりません。

 

腹式呼吸のトレーニングは続けていますか?

鼻から息を吸って口から吐くときに、その息に「あーーーーーーーーー」と音を乗せていきましょう。

 

「あ・え・い・う・え・お・あ・お」も継続していますか?

息を吸って吐くときに「あ・え・い・う・え・お・あ・お」と一音ずつ音を出しましょう。

その際、お腹は風船が段々しぼんでいくイメージです。

 

人と話すとき、人前で話すときは、腹式呼吸が鉄則です。

 

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