話しかた接客マナー術

【テクニック編】アナウンサーの声が聞き取りやすいわけ

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こんにちは。

元NHKキャスター・話しかた接客マナー講師の相澤静です。

今日は「アナウンサーの声が聞き取りやすいわけ」をテーマにお伝えします。

 

アナウンサーの声が聞き取りやすい理由は、以下の2つです。

 

1.なにをどうしたら「聞きやすい声」になるのかポイントを知っている

2.トレーニングを欠かさない

 

「1.なにをどうしたら聞きやすい声になるのか」ですが、これはこのブログでお伝えしているように、例えば「正しい口の形で腹式呼吸で話す」とか「滑舌良く話す」とか「声のトーンをどうしたらいいか」などということを知っているということです。

 

その上で「2.トレーニングを欠かさない」ですが「知っている」から「できる」になるまでアナウンサーは日々トレーニングを続けます。

 

腹式呼吸のトレーニングや滑舌のトレーニングをはじめ「声のトーンの調整はどのようにしたらいいのか?」まで、とにかく「トレーニング=練習」を日々行っています。

もちろん「プロ」ですから「プロ」として通用するまで練習します。

 

アナウンサーは「元々、腹式呼吸で話せていた」とか「滑舌の良い話し方ができていた」とかではなく、日々のトレーニングでできるようになったのです。

 

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