話しかた接客マナー術

【テクニック編】お客様との話し方~迷ったときは「お客様」になってみる~

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こんにちは。

元NHKキャスター・話しかた接客マナー講師の相澤です。

あなたは、お客様として接客を受けるとき、お店の方と会話を楽しみたい方ですか?

それとも、できれば会話せずに雑誌などを読みたい方ですか?

 

私は話すことが好きなので(笑)、お店の方と会話を楽しみたいと思うことが多いのですが、時々「今日はリラックスするために来ているから、あまり話しかけられたくないな」と思うこともあります。

 

そんなお客様を接客する場合、あなたはどんなことに気を付けて接客をしますか?

 

この質問に対しては、まず、あなたがお客様の立場になってみましょう。

 

あなたがお客様としてサロンや美容院、マッサージなどのお店に行ったとき、どうやって「今日はあまり話しかけないでください」を伝えますか?

 

私は、訊かれた質問に対して簡潔に短く話します。

逆に話を訊いてほしいときは、質問の答えを長くしたり自分からお店の方に質問をしたりして会話を続けようとします。

 

接客していて「これってどうしたら、お客様にとって心地が良いかな?」と迷ったときは、自分がお客様になって「どう思うか?」を基準に判断すると良いです。

 

ただし、すべてのお客様が同じというわけではないので、お客様一人ひとりに合わせてくださいね。

 

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