話しかた接客マナー術

【テクニック編】後ろ向きな表現・マイナスな言葉は使わない

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こんにちは。

元NHKキャスター・話しかた接客マナー講師の相澤静です。

昨日に続き、今日も「言葉の選び方」がテーマです。

 

あなたは、後ろ向きな表現やマイナスな言葉を使ってコミュニケーションを図っていたりはしませんか?

「俺なんて」

「私なんか」

「私ばっかり」

「めんどくさい」

「どうでもいい」

「でも・・・」

 

少し挙げただけでも、このくらい出てきましたが、もしあなたの口癖が上記のようなマイナスな言葉だとしたら、それは改善していきましょう。

 

ちょっと想像してみてください。

あなたと話している人がマイナスな表現や後ろ向きな言葉を使って話しているとします。

なにを言ってもマイナスな言葉が返ってくる。

あなたは、どんな気持ちになりますか?

 

話していて楽しいですか?

もっと話していたいなと思いますか?

 

後ろ向きな表現やマイナスな言葉を使っていると、聞き手はコミュニケーションを図るのが苦痛になってきます。

そして、早くその場を切り上げたいと思います。

 

できるだけ後ろ向きな表現やマイナスな言葉は使わず、前向きな言葉やポジティブな言葉を使ってコミュニケーションを図りましょう。

 

 

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